【今ある命は大切に 不幸な命は増やさない】
にゃんnessは、猫の命を救うために活動しているチームです。
少し前まで、野良猫にごはんをやってはいけないと、当たり前のように言われていましたし、行政の指導もそうでした。
しかし、想像してみてください。野良猫という名前でひとくくりにされているだけで、人間によって増やされ捨てられた、心を持ち、痛みを知っている、ひとつひとつの命なのです。
寒さや熱さにさらされ、食べることも、寄り添うことも許されず、追われた猫たちはどこへ行き、どうなっているのでしょうか。
ごはんをやらないというのは、自分の目の前からいなくなるだけで、泡のように消えてなくなるわけではありません。長い時間をかけて、飢えや痛みに苦しみながら、少しずつ弱り死んでいくことを見ないというだけのことです。そしてそんな中でも子孫を残そうと子を産み育て命を繋ごうとする彼らは、またどこかで追い払われるのです。
ガリガリの体にうじを湧かせて弱った猫を保護したことも沢山あります。しかし保護される猫はほんの一握りであること、
【餌をやらないで目の前からなくす】それでは根本的な解決にはならないことを知って欲しいです。
大人は、餌をやらない猫たちがどうなるのか、子どもたちに想像させてきませんでした。
誰かがなんとかするだろうという考えを捨て、好きだから、嫌いだから 、という枠を越え、同じ時代を生きる命として、共生を目指せたら、今よりもっと文化的で優しい社会になるのではないか、私たちはそう信じて活動しています。
生きているんだから、お腹がすく。
生きているんだから寒い。
生きているんだから怪我をすれば痛い。
ものを言えない彼らが苦しんでいたら、当たり前に手を差しのべられる世の中を目指して、今ある命は大切にしたい。お腹を空かせていたら迷わずご飯をあげたい。そして増やさないよう、手術をする。もう増えない、一代限りの命を優しく見守っていける社会になれば、子どもの心ももっともっと育まれ、弱いものを守るという、勇気と 強さにもつながると信じています。
猫ボランティアチームにゃんnessはみなさんのご意見、ご寄付、お手伝い、さらにいっしょに活動してくれるメンバーも募集しています。
そして沢山の方に、命について考えてほしいと切に願っています。
ご寄付のお願い
ご寄付入金先情報
長野銀行 佐久支店 普通8831671 にゃんness



しかし、多頭崩壊や、多頭の置き去りの場合は、
けれど、どうしても助けたいのです。
現在対応中の事案もあり、
何卒よろしくお願い致します。
小学生から取材を受けました。

ご寄付の報告と収支報告
連絡先
私たちは、猫と人との共生を目指しています。
沢山の人が、自分以外の命に向き合う優しい社会を未来の子どもに繋げていけたらと考えています。
少人数で活動している任意のボランティア団体ですので、以下の事をご理解ください。
猫のお引き取りはできません。
また、やむなく一時的にお預かりする場合は、その間にかかった医療費、備品、フード代の一部をご負担していただいています。この活動を長く続けていくためにも、どうかご理解と、ご協力をよろしくお願いいたします。
活動エリア | 長野県佐久市を中心に東信エリア |
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連絡先メールアドレス | nyannessnagano@gmail.com |
代表 | 上原恵美子 |